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ロンドンの高校生から始まった、「生理用品」を赤い箱にいれて寄付をするプロジェクト。
今、世界的ムーブメントを巻き起こすこの”レッドボックスプロジェクト”を開始!
アジアでは日本が初の導入に。

レッドボックスプロジェクトは、学校に無料の生理用品を詰めた赤いボックスを提供することで、生理中の若者を応援することを目的としたチャリティー団体です。
2017年にポーツマスからスタートしたこのプロジェクトは、今ではヨーロッパ諸国をはじめ世界中で広まりを見せており、
”Period Poverty(生理の貧困)”をなくす活動として支持されています。
日本では2019年12月に設立し、「レッドボックスジャパン」として日本国内で活動しています。



レッドボックスプロジェクトの背景”Period Poverty(生理の貧困)”とは

” Period Poverty(生理の貧困)”とは、生理用品を買うお金がない、または利用できない環境にあることを言います。
イギリスでは、生理用ナプキンやタンポンが買うことができない学生が約10人に1人いるとされています。
彼女たちはティッシュや靴下で代用していたり、さらには学校を休んでしまうことで教育の機会を逃してしまっています。
この“生理の貧困”問題はイギリスだけではなく、今世界中で解決に向けて取り組んでいる課題です。
貧困率15.7%(2016年)の日本でもホームレスの人々やシングルマザーの間で問題になっています。
レッドボックスプロジェクトは、生理用品の寄付を通じて生理期間中の学生たちをサポートし、
”生理の貧困“をなくすことを目指しています。