Jリーグ全58クラブのホームタウン・社会連携(シャレン!)活動の中から、特に社会に広く共有したい活動を表彰する「2022 Jリーグシャレン!アウォーズ」が5月10日(火)オンライン形式で開催され、松本山雅FC(長野県松本市)のシャレン!活動『スタジアムトイレに生理用品の設置と生理への理解』がパブリック賞を受賞しました。
「Jリーグシャレン!アウォーズ」は、昨年に続き3回目の開催で、松本山雅FCは初の受賞になります。
この取り組みは昨年10月に実施され、レッドボックスジャパンからは生理用品の提供と、松本山雅FCレディースU-15向け研修「これからのフェムケアについて学ぼう!」を開催しました。
研修では、『生理用品の正しい選び方/使い方』、『生理用品がもたらす環境問題』、『生理と東洋医学』、『生理に関する海外のトピック』など、生理について様々な視点からお話をさせていただきました。
研修の様子はこちらからご覧いただけます:https://redboxjapan.org/blogs/news/matsumotoyamagafc
5月29日の松本山雅FCのホーム戦にて受賞セレモニーが行われ、Jリーグからレッドボックスジャパンへ感謝状を贈呈いただきました。
贈呈式の様子:左から Jリーグ高田春奈理事、(株)松本山雅 神田文之社長、(株)松本山雅FC 渡邉はるか、レッドボックスジャパン代表 尾熊栞奈
スタジアムへの生理用品の寄付を通して、選手の皆様やサポーターの皆様に安心してスポーツを楽しんでいただける環境の提供とともに、生理への理解・地域全体でのサポート体制の強化になっていただけますと幸いです。
レッドボックスメンバー集合写真。写真のポーズは松本山雅スローガン「One Soul 原点回起」ポーズです!